「ユーゲー No.8」 (キルタイムコミュニケーション)

表紙を見て、「二次元ドリームマガジン」かと一瞬思いました。


第一特集:「いまどきのリメイクゲーム」
最近は旧作を今風にアレンジしたりリニューアルして発売する傾向が見られていて
シリーズを継承しての発売もあったりと様々なものが見られます。
そんな最近のリメイクゲームを旧作と一緒に紹介する特集。
記事全てが力作と言ってもいい近年ベストに入りそうな特集ですが
その中から少しだけ取り上げてみたい。


魂斗羅シリーズ
作品数も多いこのシリーズですが、
21世紀になって突然発売された『真魂斗羅』(PS2 / コナミ / 横ACT+SHT)は
見た目は新作そのものですが中味は旧作そのままという
なんだかすごい作品になってきたのが驚きでした。
魂斗羅ハードスピリッツ』(GBA / コナミ / 横ACT+SHT)も載せてほしかったな。


第二特集:「刑事ゲー特集」
テーマは刑事。
これで思い出すのはやっぱり『ダイナマイト刑事』(SS / セガ / ACT)ですね。
見物といえば二人同時プレイでラスボスを倒したあとの展開でしょうか。
笑えます。


特集番外編:「燃えろ!シリーズの系譜」
改めて見ると信じられない数のシリーズになっていることが分かります。
なんと全部で13種も出てます。
だけど『プロ野球』以外で知っているのは『プロテニス』くらいだったりする。


本のほぼ全てが読める記事で覆い尽くされた
コストパフォーマンスの高い雑誌。
もっと売れてほしいな。