「ユーゲー NO.9」 (キルタイムコミュニケーション)

テーマは時代を超えるゲーム専門誌。


第一特集「フォーエバー DISK SYSTEM」
9/30で書き換えサービス終了のD|SK SYSTEMのソフトを全レビューという
この雑誌でしかできない企画です。
こうして改めて見てみると任天堂の供給タイトル数もそう多くないのでびっくりです。
もうROMで作品出さないようなことまで言っていたくらいだったのですがねけ。
今号の半分以上を占めるこの特集、読んでいて飽きがこないですね。
コストパフォーマンスのいい記事でしょう。


第二特集 『DARIUS』
実はけっこう種類が出ている『ダライアス』のシリーズを追う特集。
初代『ダライアス』は'87表記になっているのでなんと16年前になります。
衝撃の3画面筐体ですが、私はそのころゲーセンにいっていなかったので
それほど強烈な印象が残っていないのが残念です。


しかしSFC版の2作はほとんど嫌がらせのようなヒドイ出来なのが泣かせます。
そういえばSS版の『ダライアス2』の攻略本ってコーエー(当時光栄)が出してましたね、
一体どういったつながりだったんでしょうか。


記事としては上の2つ以外には全くないので
興味のない方には価値のない本だとも言えてしまうところは難点かもしれません。