「週刊少年サンデー 52号」 (小学館)

今年の心残りは全作品感想ということができなかったことか。
来年はやりたいなあ。


巻頭カラー 史上最強の弟子 ケンイチ」 (松江名俊
人気投票の結果が出たりしてますが、
まずはごく真っ当な結果かな。
コメントがみんな10代の子ばかりだね。
内容
やはり逆鬼師匠では無理でしたか。
なんでそこで切れてんだろうか。「飛行機の中でだ!」
「ではお母様」「なんだ!ハゲ?」

電車の中で笑うのこらえるのがやっとですよ。


「金色のガッシュ!」 (雷句誠
パムーンは強いなあ。
結局情に負けて封印される運命になっちぇしまった彼が悟ったことは
情もなにもなしに闘うことだった、というあらすじか。
その時の相手、ゴーレンてのが今の王様なのかな。


「WILDLIFE」 (藤崎聖人
マンガ系のサイトで読んだ感想の中に、
絶対音感で次々と動物の難病を治していくというより、
主人公が努力して難病にアタックしていくという内容になっているとの
文があったのですが、まさにそんな感じですね。
今の路線のほうがいいというのも同意見です。


誰もが忘れていたに違いない鞍智の再登場。
相変らず登場人物紹介欄がなかったら分からなかったぞ。
この町の安全管理はどうなっているんだろうか、
こんな頻繁に外に動物が逃げ出す町なんて住みたくないぞ。


美鳥の日々」 (井上和郎
勝手に商品化されていた美鳥。
素晴らしいラストに拍手喝采を送りたい。