東京各所のゲーセン巡りが楽しみのひとつになっている私ですが
都心のゲーセンへ行くとかなりの確率でロケテストというものに出会います。


というわけでクラブセガ秋葉原にて
セガゴルフクラブ ネットワークプロツアー』と
http://www.sega-am2.co.jp/jp/wam2/2004/2004_07_20/2004_07_20_1.html
バーチャストライカー4』でした。
http://www.virtuastriker.net/top.html
それぞれちょっと感想を書いてみようと思います。
ちなみにどちらもネット対応、カードシステムを搭載していますが
カードは未購入で、ネットワークプレイもしていません。
『MJ』ではすぐさまカード購入したんですがね、こちらはそんな気にあまりなりませんね。


セガゴルフクラブ ネットワークプロツアー』
筐体は『MJ2』と同じもので、コンパネがゴルフクラブを模したクラブスイッチとタッチパネルによる操作になります。
クラブスイッチでは打つ強さを引っ張って確定してスイッチを離してインパクトするというもので
スイッチを離してからボールを打つまでに多少のタイムラグがあります。
ここらへんは慣れが必要でしょう。
こういった操作系に関しては今までのゴルフゲームとあまり大差はありません。


最大の特徴は1プレイで打てるショット数が決まっているところでしょう。
なんと12ショットしか打てないのでパー4のホールを全てパーで回っても
3ホール打ったらおしまいで、あとはコンティニューとなります(やはり12ショット)
このコストパフォーマンスの悪さは気になりますね。


このゲーム独特の設定としては1ショットごとにポイント評価がなされて
1ホールごとにそのポイントの合計によって順位が決まって星が加算されるというところ。
そして星がいくつか(今回は10個でした)たまるとアイテムが支給あれるというものでした。
ポイント評価の基準はフェアウェイをキープして300ポイント、ラフだと50ポイント、
グリーンオンして500ポイントなどで、特別なイベント(ニアピンとか)もあったりするようです。


選べるコースはふたつありましたが、私の遊んだセガオリジナルのホールは
特に難しくもなく、フェアウェイも広かったので遊びやすかったです。
個人的にはグリーンへのアプローチショットがつかみきれず難しかったです。
どうもショート気味になってしまう。
逆にパットは思ったよりも傾斜がきつくなかったおかげか
そんなに難しくは感じませんでした。


通して遊ぶと思ったよりもお金がかかります。
だいたいホールアウトするのに1000円前後かかるので疲れました。
カードを購入してじっくり遊ぶのには向いていると思いますが
マルチプレイがどのようになるのかは分かりませんでしたが
順番に打っていくようだと猛烈に時間がかかりそうです。
ホールインワンなどのリプレイが見られたりするような機能があると楽しくなるかもしれません。


全然人がついていなかったのが気になりますね。
やっぱりホールアウトしないと面白さがひととおり分からないという
とっつきの悪さと時間、お金がかなりかかるのが原因でしょうか。