ライトノベル完全読本 (日経BP) ISBN:4822217043
小説の一ジャンルとなったライトノベル。
ライトノベルの定義や歴史等をまとめた解説本。
思ったよりイラスト面への言及が多いなあという感じです。
確かにライトノベルにおいて表紙絵というのはインパクトありますし、
売上げにも直結していたりするようです。
そういえば私も手に取ったきっかけがイラストだったという小説ありますからね。
(しかも当時は角川文庫レーベルで出ていた)
ライトノベルランキングが発表になっているので読んだことのあるシリーズを挙げてみよう
タイトル下のリンクは私の感想につながっています。
2位「イリヤの空、UFOの夏」(秋山瑞人 / 電撃文庫)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030812#p3 (その4のみ)
4位「キノの旅」(時雨沢恵一 / 電撃文庫)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030619#p3 (VII)
6位「創竜伝」(田中芳樹 / 講談社文庫・ノベルス)
途中で読むのやめちゃったな。
10位「アリソン」(時雨沢恵一 / 電撃文庫)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20040509#p1 (III「下」)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20040309#p3 (III「上」)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030516 (II)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=113539&log=20030208 (I)
12位「マルドゥック・スクランブル」(冲方丁 / ハヤカワ文庫JA)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030729#p3 (III)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030704#p3 (II)
http://d.hatena.ne.jp/G_CAR_STK/20030616#p3 (I)
以上。
あんまり読んでいないなあ、まだまだ中途半端としか言いようがないですね。
通して読んでみると、制作者サイドからの情報発信が多かったのが印象的でした。
対談記事も作者同士だったり、イラストレータだったりと豊富で面白かったです。
個別に書いていきたい記事はけっこうあるのですがきりがないのでここらへんで。
★★★★