週刊少年サンデー 39号 (小学館)
http://websunday.net/
ここ数週間いいかげんな感想ばかりだったからなあ…
きっちりやりたい。
巻頭カラー「うえきの法則」(福地翼)
第四次選考、バトルロワイヤルにするのかと思ったらそうじゃなかったのね。
そういう展開でも面白いとは思うのですが、さすがにキツイということなのでしょうか。
最近は話の展開が予想外の方向へと向かっているので油断がならないです。
センターカラー「絶対可憐チルドレン」(椎名高志)
4週間のシリーズ連載。
明石薫(10)、野上葵(10)、三宮紫穂(10)の三人は超度7のレベルに達したエスパーである。
彼女らは「特務エスパー」として警察の特殊な任務についているのだ。
まあこの作者らしい作品だなあという印象。
元気な子供達と周囲の大人たちが巻き起こすコメディーという外見を装って
意外とシリアスな要素をも含んでいます。
連載向きの作品にもなっているようですが、
今週の話では主人公達の性格の悪さだけが目についてしまって
あまり好印象ではないですね。
これが連載最初の話だとすると、ちょっときついなというのが正直なところです。
「犬夜叉」(高橋留美子)
ありゃ、あっさり神楽が死んでしまいましたね。
このあたりの奈落の行動もいまいち意味不明ですし、
なんだかもったいないなあ。
これだったらもうちょっと泣ける展開にしてもバチは当たらないと思うのですが…