ゲーム批評 Vol.61 (マイクロマガジン)

ゲーム批評 Vol.61

前号からのリニューアルでゲーム批評のページが増えたことは
個人的にはお気に入りです。
読み応えがかなりアップしましたね。


巻頭特集「PSP VS DS ソフトレビュー」
今号はこの記事によってレビューが増えているのもなかなか。
ほとんど周辺の話題を取り上げることもなくソフトレビューに絞っているのが面白いです。
だけど、DS用ソフトの画面写真がボケボケなのはなんともお粗末だ。
しかもDS用ソフトの画面は地味なものばかりで見栄えがしないのは残念なところ、
そこらへんPSPの派手できれいな画面はいいですね。
それにしても『METALGEAR ACID』(PSP / コナミ) ASIN: B0002FQ8RM は面白そう、
レビュー記事もそこらへんは好感度高かったです。


第一特集「韓ゲーの波に乗れ!」
どうも『マグナカルタ』と『ラグナロクオンライン』のイメージしかない韓国製ゲームの印象なのですが
特集そのものもそこから先に踏み出せていないようです。
おしい作品ばかりなのも弱かったか…
もう少しタマが揃ってから紹介してもよかったのでは。
それにしても『パンヤ』も韓国製だったのね、知らなかった。


第二特集「XBOX、何がしたいの?」
日本では泣かず飛ばすのXBOX
Halo2』(XBOX / マイクロソフト) ASIN:B00030GMA4 などの素晴らしい作品があっても
一般への訴求力が弱すぎて全く売れていない現状はやはりさみしいものがあります。
この記事の中で驚いたのはワールドコレクション作品の現状で、
リリースされた22本で3万本しか売れていないという事実。
なんてこった…
ちなみに私は『Counter-StrikeASIN:B0001HOWSS (シングルモードが力不足。)
『The Simpsons Hit & Run』 ASIN:B0000YTRXC (日本語化すべきだった)
の2作持ってますよ、けっこう貢献してるんだなあ…


今号もなかなか、この調子で頑張って。
★★★