ゲーム批評 2005年7月号(Vol.63) (マイクロマガジン)

ゲーム批評 2005年7月号(Vol.63)

http://www.microgroup.co.jp/game/
最近はなかなか好調で、楽しく読めています。


第1特集「『ファイアーエムブレム』『ティアリングサーガ』新作徹底比較!!」
結構評判のいい『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』(GC / 任天堂 / S.RPGASIN:B0002OVBLQ ですが
この雑誌のレビューでもけっこう好感触のようですね。
なんだか故障中のGCを修理して遊びたくなってきちゃいますよ。
しかし今の難度の作品でてこずっているようでは『トラキア776』なんか遊んだらどうなることでしょうね。
あれはほとんど詰め将棋でしたよねえ。
次号の『ベルウィックサーガ』(PS2 / エンターブレイン / S.RPGASIN:B0007P51MU のレビューも楽しみです。
なんかこちらはえらい難しいそうなのですが…


第2特集「キャラゲー戦線異常アリ!?」
これはちょっと平凡というか、コメントは特にないですねー。
あんまりこの手の作品には興味ないし、そもそもアーケードとは関係ない世界でしょ。
(え、『虫ポコ』…)


第3特集「ゲームが売れないの謎」
大きな要因のひとつにはPC、そしてインターネットの大きな普及というものがあるんじゃないでしょうかね、
昔は家へ帰ってゲームしていた時間がネットに当てられているというのがあると思いますがどうなんでしょう。


これ以外の記事では「ゲーム書評」がいいですね。
ゲーム関連書籍の書評コーナなんですが、ゲーム関連書籍って沢山発行されているわりには
まともに取り上げている本がないのでこういったところをもっと充実させてもいいんじゃないでしょうか。
1ページじゃ少ないよ。
特集記事を減らしてもいいからこういったコラムを増やしていってほしいな。