週刊少年サンデー 9号 (小学館)
少なくて申し訳ありませんがとりあえず感想いきます。
表紙・巻頭カラー「ブリザードアクセル」(鈴木央)
なんかすごいことになっているようなのですが
読んでいる人間の約7割はこのすごさが分からないというのがこの競技の泣き所。
フィギュアって見てきたようで意外と内容まで踏み込んで見てなかったのね
ということを実感させられます。
読み切り「THROW OFF」(佐久間力)
サッカー部でゴールキーパーをしている三船はたぐいまれなる強肩の持ち主。
しかし仲間と合わなかったせいかサッカー部を追い出されてしまう。
しかしそんな彼の強肩に目をつけたのが、廃部寸前のハンドボール部だった。
ハンドボールって強肩で成り立つもんですかね、
どちらかというとフットワークのほうが重要な気がするのですが
あんまりそういうところは見られませんでしたね。
ハンドボールの割にはロングシュートもしてたし。
悪くはないんですが、これといって魅力的でもないんですよね、
キャラクタも主人公意外は全く印象に残らないですし、
最後でサッカー部がもう一度戻ってきてくれって言うのもなんだか不自然です。
でもサンデーの読み切りとしてはいたって普通
★★★
「からくりサーカス」(藤田和日郎)
あからさまな死亡フラグが連発している状況ですが
今度はパンタローネとアルレッキーノ。
二人が浮かれるさまには少々笑わせていただきましたが
やっぱ死んでしまうんでしょうね。
「D-LIVE!!」(皆川亮二)
次号、最終エピソードってなってますよ。
とうとう最終回が見えてきてしまいましたか。
来るべき時が来てしまったというところでしょうか、
さみしくなるなあ…