「おとぎ奉り 2巻」(井上淳哉 / ワニブックス GUM COMICS)

偶然神器「朱雀の弓」を身に宿してしまい、何故か眷族という化け物まで現われはじめ
否応なく戦うハメになってしまった高校生・駿河妖介。
しかも余命は1年らしいですよ…


表紙を見た瞬間『怒首領蜂 大往生』かと思いました。 違和感なし。
こんな整った描線から日本的な妖怪を描けるというのもすごいですね。
妖怪のおぞましさも素晴らしければ、キャラクタも素晴らしいので言うことなしです。
今回の事件で眷族達の存在が一般の神器を持たない者にも知れ渡ってしまいました。
そして現われたもう一人の仲間は、
驚きの「美作いろり」…じゃなかった「美河いろり」だあ。
あーはっはっはっ。
笑いました。