週刊少年サンデー 42号 (小学館)
表紙・巻頭カラー「犬夜叉」(高橋留美子)
ああ、あの犬夜叉の涙は血の涙だったのね、
そんなことにも気付かされる巻頭カラーというのはこのタイミングでバッチリですね。
ここにきてもいまだ伏線みたいなものを張るこの作品に
ちょっと不安を感じるのは私だけでしょうか。
「結界師」(田辺イエロウ)
作者が女性というのを先日初めて知って驚いたのですが、今さらですかね。
今週は良守出番全くなくて囚われの操が主人公でした。
来週もそうなるのかな、しかしこの箱男、なに狙っているのかさっぱり分からんな。
「ダレン・シャン」(新井隆広 / ダレン・シャン)
この吸血鬼、襲うのが中年のおっさんか…
二重の意味で息が詰まりそうだな。
しかしこの理解に満ちたクレブスリーは一体なんなのか、どうも意外すぎて驚きました。
「クロスゲーム」(あだち充)
高校生に混じって野球の試合に駆りだされるヒロインていうのもけっこう珍しいような。
昔の「MAJOR」の清水さんとかを思い出しましたよ。(あれはリトルリーグですが)
センターカラー「あいこら」(井上和郎)
カラーの力を借りてわざわざ入浴シーンを持ってくるところがらしいなあ。
なんせ入浴シーンにする意味がまるでないもんね。
センターカラー「絶対可憐チルドレン」(椎名高志)
タイトルで兵部の後ろにいた方々はやっぱりこれから出てくるエスパーの方々なんですかね。
妙に子供率が高いな、なんて言うのはアカンかね。
しかしエスパーって皆こんなのばかりなのか、変なのばかりだぞ。