ソヴュールの首都ソブレムを訪れた一弥は
デパートで起きたある事件を解決しようと駆け回ることに。
そしてヴィクトリカは風邪でいつもの学園内で寝込んでいます…
302ページ。
着々と面白くなってきたシリーズでしたが
今度はキャラクタへの比重が大きくなってきてややお話がなげやりです。
事件突破への入り口となるルイジの存在もややとってつけたようなものでしたし、
なにより「悪魔の儀式」がね…
うーん、しっくりこなかったな。
キャラクタ小説として読んでねってことなのかな。
なにかあるとすぐヴィクトリカに電話かけちゃう一弥もちょっとだらしないな。
★★★