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GA 芸術科アートデザインクラス (1) (まんがタイムKRコミックス)作者: きゆづきさとこ出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2006/09/27メディア: コミック購入: 12人 クリック: 156回この商品を含むブログ (245件) を見る 高校の芸術科コースに通う5人の女の子の…
ファミレス「ワグナリア」は危険な職場。 そんなところでバイトする小鳥遊宗太(小さい子大好き)と 周りの人々を描く4コマ 独自すぎる理論でしか動かない登場人物達が それぞれの個性を遺憾なく発揮していてすごく面白いです。 今巻ではなんといっても主人…
棺を背負った旅人クロと言葉を話すコウモリのセン。 そしてホムンクルスであるニジュクとサンジュの4人は旅を続ける。 旅の目的はなんなのか、そしてどこなのか… ストーリーのついた4コマ。 新しい4コマ作品というものを見せられた気分です。 童話的な絵…
大佛はずむが神泉やす菜に告白してふられたその日、 はずむはUFOと衝突し、怪我をする。 乗り合わせた宇宙人は「惑星間生命保護法」にのっとり怪我は治ったものの、 性別が反転してしまうという事態になってしまった… 1巻からすごいことになっていた作品で…
1627年、ドイツ ケルン選帝候領レンス。 10歳になるマリーは祖母と共に街の郊外でつつましくも穏やかな暮らしを営んでいた。 しかしそんな街に吹き荒れるのは「魔女狩り」の嵐、 そんなさ中、マリーは「アンチ・キリスト」と出会ったのだ… 375ページ。 再開…
SFマガジンに掲載された同名タイトルの作品を含んだ 4編の作品を収録した短編集。 4編収録、379ページ 全編はずれなし、面白かったです。 特異なアイデアをそのまま生かした作品ばかりで最後までぶれないのが良かったのかもしれません。 やっぱり短編はそ…
元気少女・よつばと周囲の人達のなんでもないけど 楽しさでいっぱいの日常を描いた癒しマンガ。 素晴らしい、まさに完璧なマンガじゃないですか。 すみからすみまで楽しめて、かつ繰り返し読んでいてもまったく飽きません。 特に今巻では年少組と行くニジマ…
もののけを「見る」ことができる姉・静流と、「憑かれやすい」妹・瑞生の姉妹と 民間伝承を元にした人と密接に関わる物の怪の物語。 妖怪を民俗学の視点から描いた漫画ですが、 生活に根付いた風習や現象から作られた妖怪(物の怪という言葉はまさにぴったり…
SFや幻想文学の大家の作品が載ったアンソロジー。 14編収録、357ページ。 いや、もう最高でした。 全作品の感想を書きたいのでまた後日取り上げますよ、 最初の三作がオーガスト・ダーレス、ロバート・ブロック、レイ・ブラッドベリなんて見た瞬間に 衝動的…
三橋廉は中学時代野球部のエースだったが、度がすぎた臆病な性格。 そんな性格も災いしてか、部内で浮いた存在だったせいか高校を越境入学。 そんな彼は新たに入学した高校で引っ張りこまれた野球部で 新たな仲間を見つけ、そして成長していく… すまぬがスト…
こちらは掲載誌はバラバラの短編集。 上の「白のふわふわ」と路線は全く一緒。 こちらは連作となりえそうな設定の「ホシスミレ」が印象に残ります。 生徒の乙女心が一定量を超えるとオトメチックな現象が起きる星菫女学院が舞台の連作。 オトメチックな現象…
月刊アワーズライト掲載作品を中心した短編集。 日常のヒトコマがあっという間にファンタジーに変わっていくというのが物語のキモで、 引越し先の隣の住人がカエルだったり、夫の体が夜伸びていたり カップラーメンを食べたらそのまま未来へ連れて行かれたり…
なにもかも新鮮に世界が映るよつばの目には毎日毎日が驚きの連続です。 いやーあ、もうこうやって言葉にしようとすると「面白かった」とか「こういうことあったよね」なんていう 陳腐な言葉しか浮かんでこないのが残念ですね。 この作品においてギャグマンガ…
まさに孤高の道「男少女マンガ」を歩む作者の年に1冊の作品集。 何故私がこういうこっ恥ずかしい作風を好むのか、 そしてこういった作風をうりにする作者の少ないことか。 その理由は全く分からないのですがとにかく流星ひかる氏の作品は 言葉にすると陳腐…